いつの日か霧が晴れて

nay3の研究ノート

子育て

結果主義という落とし穴

アドラー心理学との出会いによって目を開かれたことは沢山あるが、そのうちの1つは「今の自分よりも前に進もうとすることに価値がある」という考え方だ。他人との競争に勝つのではなく、昨日の自分のやらなかったことに取り組んだり、昨日できなかったこと…

子供への接し方を変えてみた

私は「怒るほうが都合が良ければ、怒ることを気に入る」という仮説に辿り着いた。そこで、私はこの仮説を、自分にとってのもう一つの重要課題である、子供の教育に役立てようと考えた。 最初のステップとして、怒りを用いることが、勇気を挫かれていることと…

怒る習慣はどこから来た?

いったい私は何のために怒りを作り出しているのか? アドラー心理学の本を読みながら、真っ先に気になったのは、子供時代のことだった。